☆フッチボウな人生 -vida de futbol- 2018.3.20☆

こんばんは、みふねです。

「サッカー選手になること」

それは、技術や体力よりも「生き方」が大きく影響するのだと思う。

多くの人が同じように選手を目指し、頑張っていくのだけど、

その頑張り方を間違えないようにすることがコーチたちの役目だと思う。

とりわけ日本人は頑張ることが好きで、美徳とされてきたが、

サッカーの世界は他のいろんな世界と同じように結果が大事だ。

「いい結果を出すために何をするのか、何をしないのか」

ブラジルでは、一生懸命サッカーを頑張る選手はあまり見た事がない。

いかに楽に、簡単に勝つためにプレーできるか、、それが考え方の

方向性だったような気がする。

「他人と同じではダメ」「人と違う何かをもつこと」

これがサッカー選手になるためには一番大事な考え方だと僕は思う。

自分にしか出来ないこと、それがそのクラブで、その国で認められるか、

それがサッカーだ。

日本という極めて平和で平等的で均一化したい国で育つ若者たちは

無意識に考え方の平均化が染み付いてしまいがちである。

学校や家庭では優等生であることが求められ、集団行動が求められ

他人と違うことを咎められる選手が、

ピッチの中だけは相手を騙し、裏をかき、ずる賢い選手になれるだろうか。

正解はなにかわからないけれど、

「何かが欲しければ、何かを捨てなければいけない」

昔、ジーコの本で読んだ言葉だけれど、

僕自身の経験からも本当にそう思う。

特にこの平和な日本の中で、普通であることは、危険であると僕は思う。

つい先日、我が息子の小学校の卒業式で当時の自分を思い出した。

「ブラジルに行って、プロのサッカー選手になる」って宣言した自分を。

周りの友達と違う道を行くと決めてた当時のほうが、怖いものはなかった。

いまもサッカーの戦いの最中なんだと改めて思わされた。

選手という立場ではないけれど、クラブ経営者として人とは違う、

自分にしか出来ないプレーをしていきたいと思う。

ryoma mifune

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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