こんばんは、みふねです。
サッカー人生の中で、もっとも大事なことのひとつに
どんなコーチ、先人たちと出会えるか、
これが非常に重要だと私は思います。
よく耳にする言葉の中に、「本人の努力次第」
「本人がどれだけ頑張れるか」
ってありますけど、10歳~18歳くらいの少年が
自分から考えうる事、イメージできることって
ほんのわずかなことです。
前にも書きましたが、サッカーは経験値がものをいいます。
その世界の経験値豊富な先人たちから盗む、まねることが
とても大事なことです。ジュニア選手たちには、いまはよく分からない
ことも、あとから、自分のレベルが上がっていけば、そのときに
分かります。
険しい山を登るなら、案内人がいるのと、いないの差は大きい。
知らなければ、頑張りようもないし、間違った道を頑張って
登れば、大変なことになります。
信頼できる、魅力ある、夢を感じさせる案内人になりたいと思う。
南米の子たちは、毎日のようにテレビでスター選手たちの試合を
見て、真似してプレーし、誰かに教わることなくうまくなります。
テレビの中の選手と、近所の元選手のおっさんから技を盗んでいるのです。
僕自身のサッカー人生も、運よく、いつもいい指導者と出会うことができました。
小学生時代から、植林コーチ、上野先生、内海先生、福島先生、
みなさん、ホントにサッカーに情熱ある方々でした。
そして、僕のサッカー人生を変えた今野英一さん。
彼と出会うことがなければ、その辺のサッカー少年と変わらずな人生だったと
思います。
サッカーを追及することは、ホントに楽しいし、自分を豊かにしてくれると
思います。まだまだな30代後半ですが、必死に楽しくボール蹴っていきたい
とおもいます。 ryoma mifune
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