こんばんは☆みふねです。
サッカーとは、ピッチ上で次々に起こる現象を見て、判断して、決断して行動する。
それは、ピッチにいる選手だけができること。監督、コーチ、サポーターは
その瞬間、瞬間では、何もできない。監督、コーチたちの役割は選手たちが
ピッチ上でそれが出来るように事前に準備することだと思う。
選手たちが自分で判断して、決めて行動する。
この習慣を身につけることが、サッカーという競技力を向上させる第一歩です。
その能力を身につけるにも段階があり、過程がある。
それを邪魔してはいけない。邪魔しているのは、いつも大人たちだと思う。
よかれと思い、勝手にいろんなことを決め、やらせる。与える。
これによって、自分で判断して、決めて、行動しなくていい環境ができる。
その環境は、サッカー選手を育てないどころか、いい大人を育てないとさえ思う。
大人たちに必要なことは、我慢して信じること。そしてサッカーを
もっと知ること、研究することだと思う。
指導者、親、サポーター、皆それぞれの立場からの感情があるのだけれど、
ゴールはどこなのか、ゴールに向かうために必死に研究して行動しないといけない。
サッカーで生きていくことにゴールはない。いつも壁があり、戦いがあり、
葛藤がある。でもそこから逃げたら、あっという間に終わる。
そのときは、楽かもしれないが、あっという間に地獄だと僕らは知っている。
戦わない大人たちに子どもは夢を感じない、だから僕たちは真剣なんだ。
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