こんばんは☆みふねです。
サッカーが上手くなるためには、、何をしたらいいんだろう、、
この疑問を持つことからだと思う。
とにかく人に負けるのがいやだから、僕は、上手くなりたかった。
努力とかじゃなく、好きだからボール蹴ってきた。
いま振り返ると、いろんな答えが見えてくるんだけど、、
時すでに遅し。。。
サッカーは実はシンプルなスポーツだと思う。野球みたいに
ピッチャーの球を打つというほど、分かりやすくはないが、
ボールをコントロールして運んで、蹴ることはシンプルなはずだ。
野球選手のトレーニングは、すごく参考にしている。
打つということを見ても、素振りから始まり、ティーバッティング、
トスバッティング、ピッチングマシン、ピッチャーといろんな方法があるが
それは、打つという動作を細分化し、それぞれ押さえるべきポイントを
明確にしているんではないかと。僕は野球のトレーニングはしたこと無いけど。。
サッカーにおいて、素振りというトレーニングはないよな、、、
でも僕らがやっているテニスボールを蹴ることは、トスバッティングに近いのかな、、
ボールの心を捉えること、フォームを確認すること、数多く蹴れること。
プロ野球のキャンプの練習風景を見ていると、すごいなと思ったことがある。
あれだけのスター選手たちでものすごく稼いでる選手たちでも、
地味な基礎トレーニングをかなりやってた。まさに「個を鍛える」感じがした。
何年も前だが、アビスパ福岡の練習を見に行ったことがあって、驚いたことがあった。
グランドに出てきた若い選手たちがいきなり、ロングボール蹴りだして、しかも
受ける側のコントロールがひどい。。僕の中では、蹴ることは、まずは近くに正確に
蹴れて、遠くに正確に蹴れるようになるんだと思っているから、まずは近くから
やりだすことが大事だと。でも、当時選手だった盧廷潤のコントロールは、海外選手の
匂いがしたのを鮮明に覚えている。アビスパにいたグラウシオが上手いのは当然だけど
同じアジア選手だけど、日本人とは全然ちがったコントロールをしていた。
そんなことを思う人は少ないのですが、
サッカー選手の見せ場はファーストコントロール。これで選手の雰囲気は
だいたい解ります。それがダメな選手に、その後のプレーの選択肢は
あまり残ってませんからね。
いいコントロールとちゃんとボールが蹴れること。
なによりもまずは、これを重要視してトレーニングすべきでしょう ryoma mifune
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