こんばんは、みふねです。
サッカーは1対1は必ず強くないといけません。
相撲や柔道の戦いと同じように、1対1で勝てない選手、負ける選手を
監督が試合で選ぼうとは思いません。
抜かれると数的不利、抜くと数的有利、ボールを失うと守備、奪うと攻撃、
どう考えても、1対1が弱いとダメです。
どうやったらボールを失わないか、相手を抜けるか=ボールを奪えるか、止めれるか
です。
これは絶対的に経験値が必要です。数多くの経験(対峙数)が予測を生み、強くなる
のです。
ゲームになると、勝負させない、パスコースを探させる、、
そんなことでは、経験値が上がるわけありません。
失敗を多くして、ミスを多くすることで、自分のなかでやってはいけないことルールを
作る事です。サッカーはクリエイティブで相手をだますことが大切です。
つまり自由なんです。だからみんな困るのだけど。失敗の経験から、やってはいけない
ことを明確にし、ルールつくれたら、自信もっていろんなことにチャレンジできます。
まずは、常にチャレンジしてミスをたくさんして経験値を増やすこと。本当の勝負は
いまじゃないんだ。そんな育成環境かないと、ジュニア選手たちは自分で正解を
探すことなんかできない。
指導者の器と深さがサッカー選手を生むんだ、、 10年前、そんなことをあるブラジル
人が教えてくれた。
いまになってほんとにわかる気がします。 ryoma mifune
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