こんばんは☆みふねです。
「サッカーがうまくなるために大事なこと」
この答えを多分みんな求めているとは思いますが、
これを知るのは結構むずかしい。
いろいろ答えはあると思うし、何が正解かはわからないし、
というところはあるけれど、まず大切なことは
「サッカーがうまくなるために、何をしたらいいのか」
を自問すること。素直に自問することができる選手が伸びる。
当たり前のようだけど、大半のジュニア選手はできてないと思う。
そして、誰がうまいのか、知らなければいけないし、盗まなければいけない。
僕の中では、いくつかポイントがある。ボールをゴロにする(浮かさない)
、インサイドをちゃんと使う、へその下にボールを置く(通す)とか。
腕の使い方とか。
昔から「懐の深くていい選手」という言葉があったけど、いまその言葉の意味が
ようやくわかった。懐=自分の領域だと思うが、身体の前には懐は広がらない。
身体の下や後ろにしか広がらないと。ボール1個分の距離は、ディフェンスにとっては
遠すぎる距離に感じてしまうことがあると思う。僕がブラジルで感じたことは、
彼らのボールが遠すぎた。全然ボールに届かなかった。それは手足の長さの差では
ないと今はわかる。膝下が長いとか柔らかいとか、そんなことでなく、明らかな差が
あり、それは技術と言っていいと思う。
ブラジルで感じてきた差、感覚を言葉にして、コーチングにしたいと思うが
まだまだ、表現できてない部分が多くある。道のりは長い…
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