フクオカーナジュニアユース、1泊2日の冬合宿を行いました。
12月25日、26日@ブラジルフットサルパーク新宮
2日間、15人で基礎的な技術トレーニングをみっちり。
サッカーの基本はボールを転がすこと。
コントロールは最小限で、最大限に正確に。
私が「インサイドでやれっ」と言っているには理由があります。
それを、「なんで?」と追求できる選手が伸びていきます。
中学生の段階で知ってる(経験している)サッカーは、キャリアの1割未満。
まだまだ知らないこと、知らない経験にチャレンジしていくメンタリティこそが
成長の源です。
狭いコートでの2タッチゲーム、パス回し。
ロンドとは違った要素があり、スペースを見つける、使う、創る。
ホントに巧い選手は、ボールを触る前にすでにコントロールしているし、
相手との駆け引きをしている。
同じ局面でも、ボールを取られる選手と、取られずに打開できる選手がいる。
この違いを見つけれる選手にならないといけない。
スペースがない、味方のサポートがない、と外に原因を求めて言い訳をしてたら
いつまで経っても見えてこない。ボールを奪われるも、パスカットされるも
全ては自己責任。プレーを選ぶのはボールを持った自分です。
困難な経験、局面から学ぶものは大きいし、成長できる理由がそこにある。
サッカー選手とは、研究家でないといけない。いい加減そうなブラジル人選手でも
試合中のあのプレーはどうだった、こうだった、だからこうした、
といつも解説してたのを覚えている。
もっとサッカーを好きになり、追求する選手になろう. ryoma mifune
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