☆フッチボウな人生 -vida de futbol- 2018.10.21☆

こんばんは、みふねです。

サッカー人生の中で、もっとも大事なことのひとつに

どんなコーチ、先人たちと出会えるか、

これが非常に重要だと私は思います。

よく耳にする言葉の中に、「本人の努力次第」

「本人がどれだけ頑張れるか」

ってありますけど、10歳~18歳くらいの少年が

自分から考えうる事、イメージできることって

ほんのわずかなことです。

前にも書きましたが、サッカーは経験値がものをいいます。

その世界の経験値豊富な先人たちから盗む、まねることが

とても大事なことです。ジュニア選手たちには、いまはよく分からない

ことも、あとから、自分のレベルが上がっていけば、そのときに

分かります。

険しい山を登るなら、案内人がいるのと、いないの差は大きい。

知らなければ、頑張りようもないし、間違った道を頑張って

登れば、大変なことになります。

信頼できる、魅力ある、夢を感じさせる案内人になりたいと思う。

 

南米の子たちは、毎日のようにテレビでスター選手たちの試合を

見て、真似してプレーし、誰かに教わることなくうまくなります。

テレビの中の選手と、近所の元選手のおっさんから技を盗んでいるのです。

僕自身のサッカー人生も、運よく、いつもいい指導者と出会うことができました。

小学生時代から、植林コーチ、上野先生、内海先生、福島先生、

みなさん、ホントにサッカーに情熱ある方々でした。

そして、僕のサッカー人生を変えた今野英一さん。

彼と出会うことがなければ、その辺のサッカー少年と変わらずな人生だったと

思います。

サッカーを追及することは、ホントに楽しいし、自分を豊かにしてくれると

思います。まだまだな30代後半ですが、必死に楽しくボール蹴っていきたい

とおもいます。    ryoma mifune

 

 

 

三船 竜馬

三船 竜馬

クラブ代表

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