こんばんは☆みふねです。
今年度4月から、毎日のようにコートで選手たちと一緒にボール蹴っていますが、
改めて、フクオカーナジュニアアカデミーとは、というものを考えてみました。
このクラブを設立した目的は、「サッカー選手を育成すること」
「サッカー選手が生まれる環境をつくること」こそが僕の使命だと考えています。
サッカーはそもそも遊びだと思うが、この世界で生きていきたいと思った瞬間に
遊びではなくなるという、、、その境目が非常にむずかしい。
僕がフクオカーナジュニアアカデミーで本当に伝えたいことは、
その世界で生きていくために身につけておいたほうがいいこと、なんです。
1つ目は技術力。
どんな業界でもプロは、まず技術(能力)。技が他人より優れてないとプロではない。
だからサッカーでも、一番大事なことは技術。技術ありきで他の要素が生きてくる。
僕が大好きなイチロー選手も「技術だけが自分を助けてくれる」と書いてます。
自分の技術力向上のための取り組み(練習)をもっとしなければいけない。
2つ目は、また次の機会に。
僕は小学校3年生からサッカーを始めて、18歳で高校を卒業するまで
本当にサッカー漬けで、必死にやってきました。18歳で師に出会い、
本物のサッカーをブラジルで味わったとき、それまで自分がやってきたことが
何の役にも立たないんだと絶望的な思いになりました。
でもその反面、もっとうまくなれるんだと思うこともできたから、いまの
自分が有るんだと思う。
今考えても、やっぱりもっと早くブラジルに行きたかったと常々思う。
5年以上は無駄にしたな…とさえも。
いま出会うサッカー少年たちに僕の経験を活かしてほしい。
もし本気でサッカーの世界で生きて行きたい奴がいたら、僕も本気で
彼とボールを蹴りたいとおもう Ryoma Mifune
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